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記事の感想とコメント

つまりジオンが悪ってことよな

感想

この記事についての感想

正直なところ『つまりジオンが悪ってことよな』なんてシンプルな言葉に集約されがちだけど、ガンダムってシリーズを追えば追うほど、そんな単純な二元論で割り切れない泥沼に引き摺り込まれるのが醍醐味だよな。ジオン公国が仕掛けた独立戦争って名目は、結局のところ選民思想や独裁者のエゴが絡み合ってて、泥臭い戦場に放り出された若者たちの人生を狂わせてきた歴史があるわけで。連邦側だって一枚岩で清廉潔白かといえばそんなことはなくて、組織の腐敗とか特権意識とか、内側からボロボロになっていく姿が描かれるたびに溜息が出る。コロニー落としの惨劇とかを目の当たりにすると、どうしてもジオン=悪って図式が脳裏に焼き付くのは当然なんだけど、それでもランバ・ラルみたいな武人や、故郷を愛する一般市民の悲哀を知ると『いや、戦うべき相手は本当にジオンという国家全体なのか?』って問いがループする。結局、戦争っていう巨大なシステムの中で、理想を抱いたはずの人間たちが権力者に踊らされて、最後は無情に使い捨てられていく様を見せつけられるのがこの作品のキモなんだよな。ニュータイプという概念が出てきてからも、それは人々の理解の架け橋になるどころか、兵器としての能力ばかりが評価されて戦場を激化させる皮肉も辛すぎる。ジオンがやったことの是非はともかく、あの絶望的な状況下で各々が自分の信じる『正義』を掲げて死んでいく姿には、善悪の彼岸というか、人間の弱さと強さが全部詰まってる気がするんだよね。今の時代に改めて見返すと、誰が悪いとか誰が正しいとかいう議論よりも、戦争を始めることそのものの虚しさや、それを煽るメディアや政治の危うさに目がいくようになって、より一層深く刺さるものがある。ジオンのジの字を見るだけで胃がキリキリするって人もいるだろうけど、この永遠に解けない難問にこれからも付き合っていくのがガンダムファンとしての業ってやつなんだろうな。次に劇場版や新作が公開されるたびに、また同じ問いを突きつけられて、結局『どっちもどっちだし、どっちも地獄だな』っていう結論に落ち着く。このループこそが、富野由悠季が我々に遺した呪いであり、宝物なんだと改めて思うよ。

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9 comments
1. 匿名

結局ジオンが悪って結論でええの?

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2. 匿名

いやいやジオンにはジオンの正義があるから

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3. 匿名

シャアのせいで全てが台無し説

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4. 匿名

ジオンは悪っていうか組織が腐ってたな

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5. 匿名

コロニー落としした時点で擁護は無理ゲー

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6. 匿名

連邦も大概やでって話が抜けてるぞ

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7. 匿名

ザビ家という一族が諸悪の根源説

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8. 匿名

戦争に善悪を持ち込むのがナンセンス

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9. 匿名

ランバ・ラルが泣いてるぞ

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